こんにちは、最近まどか☆マギカを見たhajimeckです。
なかなかおもしろかったです。ほむたんがいいと思いました。
さて、軍儀ですね。
まずは情報収集をしてみたいと思います。
原作を精査し、富樫先生が何をイメージしていたかを探ります。
「王を詰むのはチェスや将棋と同じ」
「駒を3枚まで重ねることができ」
「開始時の駒配置も自陣地内なら自由」
「立体的な視点が必要となり、他の遊戯とはやや趣が異なるかもしれない」
プフが最初に軍儀を蟻の王に紹介する際に言っているセリフです。
3枚まで重ねることができるのと、自陣地内での配置自由という条件だけで、
かなり複雑になる気がします。気をつけてルール策定をしないと、とんでもないことになりそうです。
とはいえ、立体的な視点で楽しめないと原作を表現できないので、
可能な限り、いいバランスを探してみることにします。
次に単行本23巻の143Pのシーン。
7-8-2忍(王手であり、詰み)
9-6-1にいる帥を詰んでいます。
つまりこれは、駒にひとつ乗っかった状態で、忍が2マス分、左斜め前方に動けるということですね。
ただ、飛車や角、香に該当する駒の通り道にいた忍をずらし、道を空けて王手をかけたという可能性もあります。
が、その駒の描写がない上に、帥の周りには味方の黒い駒も多くいます。
そしてそもそもそんな回りくどい表現を一局目からしないだろうという推測で、この場合は忍による王手だと考えます。
また、棋譜の表記の仕方ですが、
軍儀の棋譜は、将棋の棋譜の表記の仕方の
「筋(すじ・左右がどの位置か)」→「段(だん・上下でどの位置か)」→「駒」
ではなく、
「段(だん・上下)」→「筋(すじ・左右)」
の順番ですね。逆になっています。そして、さらに「高さ」が追加されているので、
「段(だん)」→「筋(すじ)」→「高さ」→「駒」
となるようです。
最後に蟻の王がこの局を振り返っているときの言葉です。
「地駒に弓を据え、攻防の拠点とする戦略」
「古典的な高矢倉だ…」
「初期陣形も入門書レベル…」
地駒が意味するものは何でしょうか。
最初に自陣内に置いた駒のことを指すのかもしれませんし、
駒を重ねる時に土台となる駒を指すのかもしれません。
「初期陣形も」と後に続けているところから、高矢倉は攻法であり、陣形のことではないですね。
攻法と初期陣形を順番に口にしているものと思われます。
とりあえず初回の情報収集はこんなところです。
何気ない描写からでもいろんな情報が拾えます。
次回は、孤狐狸固(ココリコ)を中心に調べて行きたいと思います。
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